2014-11-17から1日間の記事一覧

蝉の語源

嫌でも耳に入る音、聞きたくなくても「聞く」音が「shemu=shemi=semi=蝉」の泣き声と推測できます。他の動物よりも目だつその鳴き声をその虫の名前にしたと推測できます。大学の一種の講義形式に「seminar=セミナー」があります。教授の講義を「聞く」集…

キカン・ティン・シムさ、聞かなくても良い

あの人が言う事は「聞かなくても良いよ」の名護方言キカン・ティン・「shimu=シム」です。あなたの事情は良く知っているので、あなたが約束を守れなかった事に関して、何も説明しなくても良いよ、何も「聞かなくても良いよ」も、「キカン・ティン」「シム=…

螺旋形、たらい回し、聞き入れない

救急患者の要望を「聞き入れない」状態が「タライ回し」です。 タライ回しされるとグルグル回ります。その動きは「la shemu=lasem=螺旋」を描くでしょう。「la shemu=lasem=螺旋=タライ回し=聞こえない振りをする=願いを聞き入れない」と分析できます…

済まない、要求を聞き入れられない

お願いする事は自分の要求を「聞き入れる」ように頼む事です。その頼み、お願いを相手がいつも「聞き入れる」とは限りません。お願いを「聞き入れられない」と言う時には「shumu=sumi=済み」ませんと言います。 この表現は誤用が定着した言い方と推測でき…

寒心に堪えない事は聞きもせん、言いもせん

聞きもしないを聞きも「せん=sen=semu=せむ」と言います。この表現には特別な意味があるかもしれません。否定を表す言葉である事は「言い」も「せむ」という言い方がある事でも分ります。誰かが何かを言わない限り「聞け」ないです。「発言=宣告=宣=se…

熾烈な戦い

矛盾と言う言葉があります。それに含まれている矛は「尖っている」物です。 歯牙にもかけないと言いますが、牙のように尖っている物が矛です。多くの矛を交える戦いが「srt=siretu=熾烈」な戦いと推測できます。「矛=先が尖っている武器=srt=siretu=熾…

クヂム、穿る、穴に手などを突っ込む

dm 尖っている be sharp 削られて shapen 尖っている 234

多量の買い物、札束が嵩む

普通の者を少しだけ買うとお金はあまり必要ないです。お家など不動産や高級品を買うか「沢山の物」を買うと「お金も品物も」「嵩む=ka-samu」でしょう。「嵩む」の「ka」は買うの「ka」と仮定してみましょう。「samu=買う」と推測できそうです。沢山の物を…

くしゃみの回数と関係がある言葉

くしゃみをするとその回数により意味が違うと昨日インターネットで知りました。噂をしている事だけ「聞き」知っていましたがそれ以外の事は知りませんでした。その回数により意味が違う事もアッカド語辞典を読み知りました。「sha'mu=聞く」と「shamu'=天…

シャミ・線を弾くのが趣味、一種の創作

沖縄にはサンシン、シャミ・線、三味線を弾くのが「shamu=shumu=shumi=趣味」と言う人がかなりいます。アッカド語は一つの音、似た音で色々な状態を表しますので、趣味も「天」と同じ語源から派生した言葉かも知れません。働く事、仕事が好きな人が仕事が…

昇天、召天、天に召される  その2

キリスト教では人が亡くなると天に「召される」、召天、昇天と表現されると言いました。この表現もアッカド語と関係があるようです。 命ある物がその命が「尽きる」と「天国へ昇る」と言う考え方がアッカド語にはあるようです。 アッカド語のアルファベット…

人生は神の匙加減、神社、社務所

ある部署で絶対的な権力を握るのをまるで天皇のようなと言う使い方をします。なぜそのような言い方をするのでしょうか。天皇は天照大神(太陽神)の子孫と古事記では述べられたいます。アッカド語が分るとなぜ神社に「天=shamu=社務」所があるか分ります。…

子は天からの授かり物

子供は勝手に夫婦の間に出来た、夫婦が拵えた、作った者ではない、それは天からの「sadu=授」かり物だと言う表現があります。アッカド語を学ぶとこの表現もアッカド語由来の言葉だと気づきます。 子はコウノトリが運んで来たという考え方も同じ表現だと分り…