2014-11-15から1日間の記事一覧

バラバラにバラス、解体する

豚などの肉を食用に加工するには最初に「バラス」事から始めます。 解体作業は「balasu=バラス」と言いますがその音は「palasu=パラス」から変化した、と推測されます。「歩合と一歩」のように「b=p」の変化は普通に起ります。 アッカド語のアルファベッ…

ミジ・パラシェー、水道の栓を開けて水を出しなさい

水道の水を「流しなさい」の名護方言はミジ「パラシェー=palashe'」です。何かの容器に入っている水を取り出すには蛇口のような「口=穴」が必要です。密封された容器から飲み水などを飲む時には昔は「穴」を開けたと推測できます アッカド語のアルファベッ…

石、岩、谷、グーチョキパー その2

石と岩は同じ音で表される場合がある事は前に述べました。石走るを「ia=iwa=石」走ると読ませています。谷は岩壁のある所です。岩と谷も同じ音で表される可能性があると、推測しても良さそうです。前にも述べましたが谷を含む地名には渋谷、世田谷がありま…

グー・チョキ・パー、グソー、五世、45 、死後

グーチョキパーのグーが「石、岩」の形であるだけで無く「5」も表す事に11月14日に気づきました。「ia=iwa=岩=石」走ると表現されているように、「5本の指」を丸めた形が「岩=石=iwa=ia=5=go=gu=グー」です。昔は「五=グー=ia=石」は「…

5、虫を潰すには足で踏むさ

手足の動きを見てみましょう。前に平手打ち、張り手、ピシャリ、ピシャッと叩くなど手、5本の指の動きを述べました。今日は足と5本の足の指の動きを見てみましょう。足の動きには「humu=踏む」があります。踏む時には足の5本の指を使っていますので「hum…

遅れて行ったら粕だけ残っていた

会合に行くのは「食事が楽しみ」だからと言う人は会合の始まる前に会場に行くべきでしょう。会合の始まる時間に、かなり「遅れて行く」、会合の「終り頃」に行くと食べ物は殆ど残っていないでしょう。もし残っているならば「kasu=粕」だけでしょう。 アッカ…

ギリシャ語の kataと後片付け、片隅、肩

古典ギリシャ語の「kata」の部分を読むと「kat」の最後の子音「t」が色々な子音に変っても同じ意味だと詳しく例が示されています。人間の「kata=肩」は体の「角=隅」にあります。「肩=kata=kat=kad=kado=角」と変化しても「端、隅、終りの部分」の意…

理論武装、自分、自軍を強くする方法

理論武装という表現があります。なぜ理論と武装がくっつくのでしょうか。同じ意味の二種類の言葉を並べる日本語の作法に従うと「理論=lirom=lirum=闘う為に強く準備・整備する=武装」になります。共通ごの「o」は沖縄方言では「u」に変りますので「o=u…

顔が利く、効き目があった

顔が利くも面白い表現です。利益の利や効果的の効などが「ki」への当て字として使われています。暴力団員なども縄張りでは顔が利くでしょう。只で物を「持ち去る」場合が多々あるようです。機械は故障すると動きません。 それを上手く直せる人がいます。 機…

機を見るに敏、一気に、騎馬隊、機動隊

「ki=キ」という音は「物凄い速さで動く、変化する」事を表します。それへの当て字が一気にの「気」、機に乗じて、機動隊、機を見るに敏などの「機」や騎馬隊の「騎」などでしょう。一番大きな変化「予想し難い速さでやって来る」のが地震や津波です。 その…

馬狐: バカの当て字 その2

バカの当て字は多少と同じならば馬禍が良い当て字と述べましたがもっと良い当て字があるようです。どうせ組み合せるなら同じ動物が良いのではないかと「kaa=ka=ko」を探していると「狐」が見つかりました。赤ずきんちゃんを食べた「悪い」動物は狐です。「…

馬鹿は悪い当て字

馬鹿の字を見てバカの意味だと理解できる人はいないでしょう。実に「悪い=馬鹿げた」当て字だと分ります。馬鹿の当て字は多少と同じ構造と思われます。「良い=馬」「か=悪い」と推測できます。その推測が正しいと「馬禍」が良い当て字になります。この当…