2014-11-12から1日間の記事一覧

論より証拠

論戦は言葉の応酬で勝敗を決める制度です。言葉を強調する時には語尾に「n」をつける場合と母音の後に「n」をつける場合があります。沖縄方言の動詞は共通語の動詞の語幹に「n」をつける場合が多いです。名護方言では「する」は「スン」で、来るは「クン」で…

節度がない、出しゃばり過ぎ

あまりにも出しゃばる人の態度を「節度」がないと言います。 「守るべき範囲=節=度=限度」と推測できます。交通違反のようにその範囲を「出る」状態が「s,e'tu=setu=節」度がないと推測できます。 アッカド語とヒエログリフのアルファベット表記 は次の…

ちぇっと呟いた、ちーっとも知らなかったと言った

思わず口から出る音、言葉に「s,et=ちぇっと」呟いたや「s,ito=ちーっと」も知らなかったがあります。 アッカド語の「出る=s,i'tu」の変化形に「s,e'tu」や「s,i't」がありますので、「ちぇっと」呟いたや「ちーっと」も知らなかったも、アッカド語由来の…

死活問題

死活問題は「生死」に関わる問題です。死活は「死=出=s,itu」「qatu=勝ち残る=生きる=活かす=活」への当て字と推測できます。人間は死ぬと棺桶に入れられます。お家から火葬場へ棺桶が出る状態が「s,i'tu=situ=出」棺です。アッカド語の「qatu」には…

昇る、上る、上がる、善悪色々

給料や成績が上がる事は良い事です。物価や温度が上がり過ぎると大変です。苦しくなります。「situ=湿」度も「上がり」過ぎると同じように「苦しくなり、嫌になり」ます。暮らし難いです。日の出は日が「昇る=s,itu=出」るので良い事です。昔は物価が「上…

腰が括れている、細く湾曲している

中年以上になると腰の部分が真っ直ぐ、ずんどうになっている人が増えます。若い女性は腰の部分が「湾曲して凹んでいる、細くなって」います。その状態は「kub=kubi=括」れていると言います。 シュメール語のアルファベット表記は次の通りです。 シュメール…

打てと投票

衆議院選挙の話が出ています。投票の投は「bute=打て」と対になっています。「投手」が投げた球を「打者」が「打ち」ます。腕に自信のある投手は打てるものなら打て、という感じで投げてきます。「b=v」、「u=o」の地域がありますので、「bute=打て=vut…

ナーナー、各々、ナーナー主義の態度

どちらでも良いではないか、どのやり方でも変らないではないか、どうして一つのやり方に拘るのか、が「na-na=ナーナー主義の原義、かもしれません。 一つのチームで似たような備品がある場合には「各々」自分の物は自分で管理しなさいと言います。「各々」…

お釈迦さまは菩提樹の下で涅槃に逝かれた

仏陀が「涅槃」へ逝かれた場所は「菩提樹」の下だと読んだ記憶があります。この記憶がシュメール語辞典を読んで甦りました。 シュメール語のアルファベット表記は次の通りです。 シュメール語 日本語 英語 NEHAN 木の種類 a type of tree (菩提樹?) ペン…

涅槃、あの世は心安らかな静かな所か地獄か

ヌハ節が歌われている伊野波は昔は「nuha」と言われていた事は「伊野波」節を「ヌハ」節と言うのでも分ります。伊野波は山奥の「静かな」場所です。「nuha=neha」の変化を考えると「nehan=涅槃=あの世」も静かな所と推測できます。 告別の辞では「安らか…

舌きり雀の意味、鳴けない状態にされた

舌きり雀の舌は「situ」の語尾を否定の「a」に変えた「sita」になっています。「s,i'tu=声を出す、鳴く」ですので、「s,i'ta=sita=シタ」は「声が出ない、鳴けない」になります。雀を「鳴けない状態にした」事が「sita=舌=話せない=切り」になっている…