2014-06-16から1日間の記事一覧

カチャン、カチン、カチメー、書いた、書いても、書いてご覧

「字を書く」を表す言葉には手偏の「qatu=担」ぐに含まれいる「qatu=手」の変化形が含まれていると推測できます。「書いた、書いても、書いてご覧」の名護方言は「qati=カチ」アン、「qati=カチ」ン、「qati=カチ」メーです。「書く」のは「qatu=手」…

手織り、手織り職人、縫い手

服は機織りが出来てからは機械で作りますが、それ以前は「手織り」でした。衣食住は大事ですので、「手織り」を表す音、言葉にも「qatu=手」を表す「qata」行音が含まれていると推測できます。衣服を作るには最初に「qata=型」を「取る」やり方が普通でし…

雑草を片っ端から毟り取る

毛と手はどうして似ているのでしょうか。草を毟り取る場合は「手」を使います。私は毟り取るの「毟る」に含まれている毛は「手」だと理解しています。そう考えると「毟」と「取」に「手」の音「shu」と「手を表す部首=又」が含まれいる事に気づきます。国語…

悶々と悩む問題がある、それは問題では無い

数学が得意でない人は数学の試験の時に「mn=mon=問」題が解けなくて「mn=mon=悶々」と「悩んだ」事かあるでしょう。「悩み」は一種の「被害」を「被る」事です。「それは」「mn=mon=問」題「ではない」と言う表現があります。この表現も同じ意味の二種…

書き写す、筆写

同じ意味の二種類の言葉を並べる日本語の作法に従うと「書き写す」は「書=sho=sha=写」と推測できます。字が上手い人や字が良く分る人は字を「ss=sassa=さっさ」と「書く」と言います。字を書くのは「手」です。手の音読みは「手=shu=シュ」です。 こ…

血、痛み、痒み

とても腕白な子はちょっと殴られただけではびくともしない、全く驚かないそうです。そのような腕白小僧でも「chi=血」を見ると直ぐに泣き出す場合があるようです。「chi=血」など「cha」行音は「怖さ、痛み」と関係が深いようです。英語でも「痛み」や「痒…

カチメー、筆で名前を書いてごらん,

字を書くのは手です。字を書く道具は筆です。「手、書く、筆」の字を良く見て下さい。 全ての文字に「qatu=手=書から日を除いた部分」が含まれています。 この形は楔形文字の「手」と全く同じと見なして良いでしょう。 漢字は楔形文字を元にして出来たと推…

恬として恥じず

恬として恥じないの「テン=恬」の読み方は私は間違いではないかと思っています。「qatu=qati=恬」として恥じず、が正しいと思っています。「命=心」を「取られた」なら「死」です。「恥=心を取られた状態、心の麻痺、心の死」です。同じ意味の二種類の…