2013-10-02から1日間の記事一覧

ドゥーヌ事: 必要があれば自分の事を優先させる

自分の事を名護方言では「ドゥーヌ」事と言いますが、これは元々は「ルーヌ」事だったと推測されます。「r nw=d nw=dw'nw=ドゥーヌ」と変化したと推測できます。誰でも自分の事はいつすると良いか時期を知っているでしょう。知らないのは他人の事情です。…

思弁する場所は心の中

現在の人間は「思弁する、 考える」のは頭ですると思 っていますが、古代の人は 「心、心の中」ですると 考えていたようです。他人 が「ib=ibu=訝」カル事を 考え、「siben=思弁」して 口にする、言うのは「kiben =詭弁」と言います。訝る、 思弁、詭弁に…

ヌスドゥーと主: 石川五右衛門と秀吉

私は石川五右衛門の話は 作り話と思っています。彼 は捕まった時に泥棒の私が 盗み出すのは「僅か」だが、 大名は領地で取れた農作物の 大部分を奪い散る。大名以上 の盗人はいないではないかと ほざいたと言われます。この事 は事実と思われます。古代エジ…

ヒーバー、チバリ・ヨー: いい気味だ、頑張れ

自分の「嫌いな」人が 酷い目に遭うと「いい気味だ」 と言う場合があります。名護 方言では「hy-ib=hyiba'= ヒーバー」と言います。 自分が「感じた、思った」 事を表す「ib」が含まれて います。試合の前に自分の 贔屓のチームや出身地の チームを「勇気…

ヒラにご容赦を どうかお許し下さい

「容赦」は許して下さいと言う 意味です。許さない時は容赦無く と言います。権力を持っている 相手、とても強い相手が自分に 対して「酷い」事をしそうな時、 とても相手が「恐い」時には「hr =hira=ヒラ」に「ご容赦を」と 言って「顔」を地面にこすりつ…