2013-07-25から1日間の記事一覧

壁に耳あり、喧しい

壁に耳ありも喧しいも 「話」に関係がある言葉です。 言葉を「話す」のを「shabe =喋」ると言います。「aba」 行音は「話」に関係があるの が分ります。「喋る」の名護 方言は「abi=アビ」ンです。 壁に耳ありは前にも述べまし た。「話された」言葉を「聞…

ウヌー 斧

「斧」は薪などを二つに「割る、裂く」 道具です。名護方言では「wnx=wnh= wnuh=ウヌー」又はウヌです。 ヒエログリフのアルファベット表記は次の通りです。 wnx (別から一つを) separate 分ける (onething from another) (骨を)脱臼させる dislocate …

ニーブター おでき

おできは瘤のように盛り上がり ます。蕾の形に似ています。傷口 が開くと花に似ていると言えるか もしれません。おできの沖縄方言 は「nhbwt=nihbwta'=ニーブター =根太=nebwto」です。蕾は最初 は小さいですが、徐々に大きくなり ます。 「太る」と言い…

シーダカ、お世辞、指示、シヂネン

お世辞もヒエログリフ由来の 言葉と推測されます。「sdd= sedi=世辞=言葉で褒め称える」 事です。お金や物で褒め称える のは賞金や賞品、メダルなどです。 指図は「指」でしますが、「sdd= sidi=指示」は「言葉で命令する」 事と考えられます。「言葉で…