2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧
魚が食べられるようにするには 「saba=捌」かないといけません。 魚を完全に「手玉に取って処理する」 のが捌くです。「秋鯖」は「凱旋= 秋=aki=saba=鯖=捌く=勝者の 行為」です。秋鯖を嫁に食わすな は「嫁に全ての事を任すな、権力 移譲はするな」…
花咲爺さんの話もシュメール語と 関係があるようです。「可愛がって いた」「白い」仔犬が畑のある場所 で頻りに吠えているので、そこを 掘ってみるとそこから「zak=ザク」 ザクと大判、小判という名の金貨が 出て来て、その爺さんはその後も 自分が「可愛…
沖縄では棕櫚の皮で蓑を 作っていたそうです。棕櫚 の皮を沖縄方言では「スルガー =sulgar」です。今日お昼 ご飯を食べている時に教わり ました。「ga'=ka'=kawa=皮 =pi」です。スルガーは 「棕櫚=shulo=sulu=スル」 の「皮=ga'=pi」です。植物に…
股を大きく開いて力を競う競技があります。 その競技は何だとあなたは思いますか。相撲 など「四股を踏み」ますのでその競技に近い でしょう。 日本では50年前までは俵担ぎ 競走も陸上競技に含まれていたそうです。 この競技では「股を大きく開く」のが良…
一緒に仕事をしても物分りが悪い人、 仕事が鈍い人、物忘れが酷いか意識的 か知らないけれども、良く約束を すっぽかす人なども沖縄方言の 「uh=uhu=ウフ」ソーに該当 するでしょう。ソーイランは「物、 世間の常識」を知らない人を批判 する時に使います…
日本の童謡は本当に面白い、 示唆に富んでいます。誰 でも孫は可愛いがります。 川の中で一緒に泳いでいる ナマヅとオタマジャクシを 見て本当の孫みたいに可愛い がっているように見える。 だけど血縁関係はないんだ よね、を表す歌がオタマジャクシの 歌の…
沖縄方言で農業に関係がある言葉 に「abushi=アブシ」バレー」が あります。「農作物」に取り付いて いる害虫を農作物から取り「払う」 行事を「abushi=アブシ」「バレー =払い」と言います。 シュメール語とアッカド語は次の通りです。ABUSHU = 植物、…
日本には嫁には秋茄子茄を食べさせ てはいけないという諺があります。 この諺は姑の考えを述べた諺です。 舅の考えではありません。嫁いびり と捉えられていますが、それは事実 の一面に過ぎません。もう一つの 理由は「若い力への恐れ」です。 経験はともか…
二つの行事が「鉢合わせになる」 のを名護方言では「pat,iqa=パチカ」 インと言います。二つの行事とも 自分の子どもが参加しているなら 片方を犠牲にせざるを得ないで しょう。両方に行くとしたら片方 には前半に参加してもう一方には 後半にだけ参加する…
日本語では同じ意味の漢字並べて 言葉の意味を強調したり新しい意味 の言葉を作ったりします。全く意味 の違う言葉、逆の意味の言葉を並べ て後に来る言葉の意味にする場合が あります。多少は「少ない」です。 は後者です。多少と同じように後ろ の言葉の意…
人間は友には優しく接します。言う までもなく親子や兄弟姉妹は親しく、 優しく接するでしょう。血縁、地縁 など深く長い付き合いをしている ような 「emu=縁」だけでなく ちょっと袖を触れ合った相手でも 他生の「縁=emu」があると言わ れます。人間は「e…
世間では強いグループの意見が 通る、「makaru=罷る」のが普通 です。「そうはさせない」と「反対、 拒否」する時には「罷りならぬ」 と言います。「罷り通る」のは 権力者が住民の意思を無視して 自分たちの意見を通す時に使い ます。「悪い」イメージが付…
理論の沖縄方言式発音は「リルン= lirum=lirom=理論」です。理論武装 は理論で相手に負けないように言葉 でしっかりと準備、防備する事です。 現実の武装と同じと見なして良いで しょう。同じ意味の二種類の言葉を 並べて言葉の意味を強調する日本語 の特…
次はあなたの番ですの「tugi=次」も メソポタミア由来の言葉です。次は あなたの番ですは、あなたの番が やって来た、「回って来た」状態 です。英語では「It's your turn」 です。一番「toga=尖」っている 所は先端、尖端です。「totu=突=凸」 です。「…
これをしてはいけないと分りながら 悪い事をする人が多いと思われます。 悪い事をして捕まると、「許して、 大目に見て、優しくして」と言う人が います。こういう時に良く使われる表現 は「kannin=堪忍」してです。 アッカド語では次の通りです。 kannu =…
アンタはどこの人、何処の誰か と聞く時には名護方言では「ma' =マー」ヌ・「チューt,u'」ガルー と言って聞きます。そうかあっちの 人か、あっちの子かは「ama'nut,u na' =アマーヌ・チューナー」です。 アッカド語では次の通りです。ma' atta = アンタ…
陰茎と褌は沖縄方言では「種=tani'= タニー」と「サナギ= sanagi=sanu-gi」 と言います。陰茎は「伸び縮みする変化 に富んだ」器官であるだけでなく、次世代 の命の「種」となる「精子」を提供する 器官です。ぞれを包んで「他の人、外部 の者」に見えな…
「あるべき、望ましい範囲を越えた」 状態が「yokeini=余計に」です。 「ki'nu=keini=あるべき本当の姿、 状態」、「yo=越えた」と分解でき ます。「本当に」恐ろしいのは 「geni=ゲニ」も恐ろしいと言います。 「ki'nu=keni=geni=ゲニ=本当に」 と…
植物を根っこから掘り起こして 収穫する時に使うのが鍬などの 農機具です。鍬の「刃先」は畑を 耕す時にも農産物を掘り出す時にも 使います。鍬の「刃先」は人間の 「舌」に例えられる場合があると 推測出来ます。この世で悪いを すると「emuma=閻魔」様に…
アッカド語を知ると日本語の実態 が明らかになります。木の実の中 には「tane=種」があります。それ を「sane=実」とも言います。それ を何故「sane」と言うのか私のブログ を読んでいる方はもう答を知っている と思います。「sane」など「sana」 行音は「…
参加した殆どの人が一つか二つ しか商品が貰えない時に十個以上 貰った人がいたらそれを貰った人 や周囲で見ていた人は名護では ポーハヌと言い首里ではウフ・ 「サヌ=sanu」と言うでしょう。 他の人や平均、普通の状態を 遥かに「越えた」状態がウフ サヌ…
気に入らない人、敵などが苦境に 陥ると「いい気味だ」と言います。 名護方言では「i'-bar=イーバー」、 イーバー・エンサと言います。 良い気味の「気味」は薄気味 悪いの気味です。「気味= 悪い=異質」と推測出来ます。 異国、違反、移など「i」の音は …
力のあると評判の高いある 特定の存在をXと仮定しょう。 そのxに長い間頼りきりその後 で「全然役に立たない」、逆に 「悪い結果になった、泣きを 見た」と感じる場合があります。 名護方言では「ナチャール= nacha'ru=nchr」と言います。 全然役に立たな…
日本は古い習慣、文化、文物 が良く残っているそうです。 日本の正倉院にはペルシャ で作成されたと思われる楽器 もあるそうです。正倉院はその 名前から見ても「倉=蔵=穀物 を入れる建物」です。古代エジプト のヒエログリフ見ていると 農民が信じている…
日本人はエデンの園を知っている と言うとびっくりするでしょうか。 書くの変化が分れば「eden」の ede は「eda, edi, edu, ede, edo」と変化 するのが分ります。アダムとイヴが 「知ってはいけない事を知った」 場所、「知恵」の源泉と言われる リンゴの実…
どんなに「酷い目に遭っても、 やられても」は沖縄方言では 「sattim=サッティン」と言い ます。昔の農民が「酷い目に 遭った、苦労した」時、やられた と思った時は飢饉の時でしょう。 やられたは「sattam=サッタン」 です。アッカド語では次の通りです。…
成績が「とても良い」のは 「suko-buru=頗る」良いと 言います。成績良いのは 「furu=振」うです。良く 「ない」のを「furu=振」 わぬと言います。力や成績 が落ちると「niburu=鈍る」 と言います。「buru=furu=良い」 です。それに否定の「ni'bu=nib…
「kinu'=昨日」の事は「事実」 として確定していますが、今日 でも今の瞬間以前は既に起った 事ですので「事実」として確定 しています。「sakkino=さっきの」 の中にも「kino=事実」が含まれて います。「kesano=今朝の」の中 にも「kino=事実」が含ま…
重箱の隅をほじくるような事が 何度も続くとそれをされた人たちは 余りにも酷いと言って「怒る」で しょう。「大きく目を見開く」動作 は「目を剥く=怒る」です。「意地 悪=igi bad=igi bar=igi war=igi waru」 な事をされたら、された方も目を剥 き、怒…
重箱の隅をほじくるような態度は 「igi waru=意地悪」と見なされます。 「wasi=鷲」は八重山方言では 「basu=バス」ヌ「トuイ=鳥」 です。「w=b」の変化が見られ ます。意地悪な検査官の検査を 受けた人はあの人は重箱の隅に ある小さな「穴」、窪みの…