水に流すの原義、消す、消火、小さくする、見えなくする

「小さな」事は、大事と違い、人間は
気にしないようです。「水」に関係がある
言葉に「消火、火を消す事」があります。
かなり前に、火は「esh＝水」で「k-esh
＝消す」と述べた事があります。大火を
水で「k-esh＝消す」事に成功したなら
「火」は「小さい＝小＝消＝消火」状態
になっているか全く「見えない」状態に
なっているでしょう。「水で消す、水で
流す＝水に流す＝遠くに流れ見えない」
状態です。コケシに含まれている「e’si」
と消す、消火に含まれている「esh ＝水」
は似た音であるだけでなく類義語である
事が分かります。

　　シュメール語、アッカド語、トルコ語
　　のアルファベット表記は次の通りです。

　　シュメール語　 　日本語　　　　英語
　（大文字表記）
　　アッカド語(A)
　　トルコ語(T)

　　e'si　(A)　　コケシ、　　 　a bit
　　　　　　　　少しだけ

　　　　　　　　少しだけ、　　 a little
　　　　　　　　小さな

　　ESH　　　　　 　水　　　　　　　water

　　SU　　　　　　 　水の中　　　　　sink　
　　　　　　　　　　に沈む　　　　　submerg

　　A SUD　　　　　　帆走する　　　　to sail

　　SUR　　　　　　　溝　　　　　　　ditch

　　su'ru (A) 溝　　　　　　　ditch

　　su　 　　　(T)　 水　　　　　　　water

The Pennsylvania
Sumerian Dictionary

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by
Association Assyrophile
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