クーブ、クブ・シミ、マク・ブ、の語源、昆布、イカと魚の種類、

日本語の「昆布」の音を聞いて
「海の底、海底に生える草=海藻、
海草」だと知っている外国人は居
ないでしょう。しかし昆布の沖縄
方言なら、シュメール語を知って
いる言語学者は「ku’bw=クーブ=
昆布」が「水の中の生き物」で魚
と同じ、水棲生物と推測できると
思います。「ku=ク」を含む水棲
動物は沖縄の海には「マクブー=
シロクラベラ」や「クブ・シミ=
コウイカ科の種類」がいます。





 シュメール語のアルファベット表記
 は次の通りです。





 シュメール語  日本語   英語
(大文字表記)






 KU      水棲動物を     animals
         表す接頭辞     in the
         又は接尾辞     water






 KUNZI     魚の種類       a fish



 KUN      魚の種類       a fish



 KUDA     動物の種類      an animal
   
 KUD      魚の一種       fish



         水棲動物       a kind of animal
         とすべき?      in the water?



         鯨


 MUN-KU    魚          a fish

       
 KUSHU      蟹       crab


          亀の種類    a snapping
                     turtle

          アッカド語の kushu' と同じ
                 
    




 SUMASH   海の中    an oceanic
          の魚、鰹   fish

         ウル語の sumashku
         アッカド語の suma'sh と同じ


                 
    


The Pennsylvania
Sumerian Dictionary