ヌン・ナランの語源、何も出来ない、喧嘩が弱い
何をさせても「何も出来ない」の
名護方言は「nun=ヌン」ナランです。
今まで私は「ヌン」はヒエログリフの
「否定詞」の「nn」とだけ思っていま
した。ヌン・ナランのヌンは、「喧嘩、
決闘、戦争」用語だと気づきました。
「喧嘩に弱い」人がヌン・ナランです。
ヌン・ナラン、の元々の表現はヌン・
「成ら=ナラ」「ヌ=nu=下っ端の人
=奴婢の奴」だったと推測されます。
「出来の悪るい人」の 沖縄方言は
「出来=ディキ」「ラン」「ヌー=nu」
です。
シュメール語のアルファベット表記
は次の通りです。
シュメール語 日本語 英語
(大文字表記)
NUN 闘い、 fight
決闘、
喧嘩
戦闘 combat
注: アッカド語の anuntu と同じ
NU ヌー、 man
奴婢の奴
注: アッカド語の awi'lu と同じ
The Pennsylvania
Sumerian Dictionary