畝傍の語源、身近にある路傍の鎮守の山

自分の住んでいる地域で良く知られて
いる小高い、鎮守の森になっている神域、
お宮が名護にはあります。「護佐喜お宮」
「ヂンガ・ムイ」と「ナングスク」など
です。このような森の別の言い方、呼び
名が、何時も「側にある、身近にある=
wnnwnn-e=wne=畝」傍山でしょう。
路傍の石のように「身近にある山」です。
夫婦にとり「連れ」は何時も「傍に居る」
人です。 何時も「身近、側に、傍に」
居る「連れ」のような山が「畝傍」山
です。鎮守の森の「鎮」は「鎮定」の
「鎮」です。地域を「鎮定する、王の、
支配者」の山が「wnn-nb=wn-nebi=
畝傍」山と推測されます






 ヒエログリフのアルファベット表記
 は次の通りです。


 ヒエログリフ 日本語  英語



 wnn        存在する      to exist



           運が      to live
           良い、

           生きて
           行ける、


           生きる


           有る      to be
           (命など)





 nb        ニーブ、笏、  Lord
           王、


           支配者       ruler

           領主        Master










  
Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
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