手習いの語源、手と習う、聞くは類義語、連想の楽しみ

hetakes02018-04-29

 日本語では「手習い=習う」です。なぜ「手」が
「習う」と熟語を作るのでしょうか。 人間の「手」
に相当する鳥の器官が「習う」に含まれてている
「羽」です。鳥は「羽」の使い方を覚えないと飛べ
ないです。一番大事な事を覚えるのは人間では
「手の動き」である事が分かります。「取る」には
「又=手」と「耳」が含まれています。 取る事と
同時に「聞く」事も「習う」必要がある事が分かり
ます。英語でも大事な動作を表す言葉には「ear=
耳」が含まれている事に気づきました。今まで何回
か述べたように「ear=耳」を使うと「hear=聞く」
事が出来ます。聞き分けの無い子は叱られる事に
なるでしょう。殴って叱る風習のある国も過去には
沢山あったと推測されます。そのような国では子供
は泣く事もあったでしょう。「tear=涙」には目が
「tear=裂けて」目から水が流れる意味もあるよう
です。一度そういう経験をすると以後は「どういう
事をすると」殴られるかを「learn=学ぶ」事になり
ます。きょう始めて「learn=習う」に「ear=耳」が
含まれている事に気づきました。