浴るの語源、日光浴、ヒエログリフ由来の表現
水を「浴る」と日光「浴」の「浴」は
どちらが元々の意味かと尋ねると「水」
が先だと答える人が多いと思われます。
「abb=ab=abi=浴」るは日光、 即ち
「太陽の光り」を 「abb=ab=abi=浴」
ると言っていたのを「水」にも応用した
のかもしれません。今まで述べたように
「太陽神」は海を航行する船に例えられ
ていますので「abb=abi=浴」るも「太陽、
日、」と関係が深い事が分かります。「船」
は航海が終るまで、ずっと「水浴び」して
います。
ヒエログリフとシュメール語のアルファベット
表記は次の通りです。
ヒエログリフ 日本語 英語
シュメール語
(大文字表記)
abab 照る、 shine
(日が光り (sun's
輝く、 ray)
太陽光線)
太陽の glisten
輝き (of sun)
abb 太陽神の winged
喉に居る beetle
翼のある on the
甲虫、 throat of
(神の象徴) the sun god
abxn 蛙 frog
AB 海 sea
A 水 water
Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
(13.5 mb)
175
226
38
The Pennsylvania
Sumerian Dictionary