マシラ・サカナの語源、燃え盛る目立つ恋をしたい


   イジュ・ヌ キヌハナヤ 
  「アン・チュラサ」サチュイ 
   ワヌン イジュ・ヤトゥティ
  「マシラ」「サカナ」





 「良くない」状態がハッキリ見える状態
は「sira=しら」じらしいと言います。「良く
見える、ハッキリ見える、目立つ」状態を
表す言葉が「目立つ=s,iru=シル―=
白」です。この音は「シラ=しら」ばくれる
に変化します。「白々」しいと同じように良
くない表現です。シラを二つ続けて悪るい
意味なら「一回だけ」の「s,iru=シル―=
白」は「良い」意味と推測されます。 以上
の言葉を調べてみると、今まで語られた上
のイジュヌキヌハナに歌われている「マシラ」
「サカナ」は通説とは違う解釈が出来る事が
分かります。




 ヒエログリフアッカド語のアルファベット
 表記は次の通りです。




 ヒエログリフ  日本語  英語
 アッカド語(A)







 mAA      マ、真    seen

           ハッキリ
           見えた



           見えた    viewed





 mAA      見る     to see



          良く見る  to look upon



          見なす   to regard




 s,i'ru      目立つ   outstanding


         最高の   supreme


         素晴しい  splendid


         高貴な   exalted




 sax      サカナ、   to burn
         燃え盛る






Middle Egyptian Dictionary
2018
Mark Vygus
(15.3 mb)
  75
1087






Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France