雲丹の語源、栗に似て棘があり貝のような割れ目、突破口が無い、目もくれない

雲丹を調べていたら針に毒がある
ガンガゼと言う種類があるらしい。
九州や沖縄に多いらしい。長崎や
熊本では料理法が確立されている
そうだが、他所の地域では「目も
くれない」らしい。「完全無視」だ。
人々のこの態度が「wni=雲丹、海栗」
の語源と思われます。人間が雲丹を
食べるようになった歴史は浅いと推測
されます。長い間食料としては「無視
されて来た」海の生物と推測されます。
今でも「wni=雲丹」を食材と見なして
いない国も多いようです。




 ヒエログリフのアルファベット表記
 は次の通りです。



 ヒエログリフ 日本語   英語





 wni       無視する    to ignore


          


 wni        急がす     to hasten

           急ぐ       to hurry

           通り       to pass by
          過ぎる



 wni       逝く       to pass away

           死ぬ       to die

   


 wn rA       割れ目     crack

                   
           裂け目    chink




 wn        開ける    to open

           覆いを    to uncover
           取る




 rA        口       mouth
           
          

Middle Egyptian Dictionary
Mark Vygus
(11 mb - updated April 2015)
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