茶の語源、葉を飲料の原料とする木
前に「木」の種類には「tia=茶」以外にも
「tia=チャー」のつく木の名前が沖縄にはある
と「tia=チャー」「ギー=木」、イヌ・ツゲや
「木=ギ」「キ=木」「チャー=tia」、月橘が
あると述べました。「葉」を「飲料」の原料と
する木の名に由来は「土や水」とも関係がある
ようです。「川」には「水」が「流れて」いま
すので「川」や「土手」を表す言葉にも「tia」
や「t」の音が含まれていると推測されます。
「茶」は喫茶店の時には「サ」の音に変化し
ます。川の水は「サ・ラ」サラ「流れる」と
表現します。ホルトノキの沖縄方言は「田=
ター」ウル・サーです。「田」は「水を漲る」
所です。
ヒエログリフのアルファベット表記
は次の通りです。
ヒエログリフ 日本語 英語
tiA チャー、 a plant
茶、
植物の
一種
チャー・ギー、
ギー・キ・
チャー
TA 枝、木の tubercle
(t,A) 小さな (on plant)
部分
木材 wood
(鞭用の) (used for
whips)
ター・ウル・
サー、
axmt アカミチャー river
赤土の bank
土手
Middle Egyptian Dictionary
Mark Vygus
(11mb - updated April 2015)
1334
1335
1529
7
670
130
107
1868