嵐、霰の語源、ary 行音の変化形、豈図らんや 2

「水=any=ary=ari=水」の変化形の一つが「ara-are=霰」で
ある事が分かります。「ara=アラ」の音は「通常では無い、激しい」「水の状態」を表すと推測されます。それが分かると「ara=アラ」シ、嵐は「死」を齎す恐れのある「猛烈な水の動き」「aryt=arytu=アリトゥ」ン、「aret=arete=荒れて」いる「山=dw=悪るい」「水」の動きを伴う「風」である事が分かります。