アンチ・リバーの語源、死体安置と埋葬

相手の意見を「打ち消す、そうでは無い

と否定する」のは、相手の意見は間違いで

「自分の意見が正しいと主張する」時です。

名護方言ではアンチ「リバー=ri bah=di bah」

と言います。自分の意見が通り相手が意見を

引っ込めると、その意見はもう「見えない」

と言っても良いでしょう。「埋没した」とも

言えそうです。 一種の意見、主張の「埋葬、

死」です。「埋められた」形です。アンチ・

リバーは、元々はアンチ・ディバーと言って

いたかもしれません。 「死体」「埋められ

る」事が多かったようです。「埋められる」

と言う事は「地下に」「安置」される状態

です。 面白い事にアンチ・リバーのリバー

は英語でも沖縄方言の「チムグクル=肝心」

の「肝」、「liver=リバー=レバー」です。

「チムグクル=肝心=肝」が消滅する時が

「リバー=libah=libah=肝」を「埋葬」す

る時です。アンチ・リバーの「アンチ」に

ついては次に述べます。



 マレー語とインドネシア語
 アルファベット表記は次の通り



 マレー語(M) 日本語   英語
 インドネシア語(I)



 di bawah (M)  地下に    under


 di bawah (I)  地下に    under








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