にやけたの語源、若気、般若心経、悟りを開いた

  「にやけた」顔の「にやけ」は「若気」と

書くそうです。「にやけ=niyya-ke=若」気

の「若」を含む言葉には、般若の「niyya=

若」があります。「若者」は「瑞々」しいです。

「若=水と関係がある言葉」です。正月に

最初に「汲んでくる」大切な行事に使う「水」

の名が「若水」です。「若水」は同じ意味の

二種類の言葉を並べた言葉です。即ち「若

=niyya=miyya=maya'=水」です。変った

地名の名護のマヤー川は、「若水」を汲み

に行く川だったと推測されます。「にやけ=

若気」た顔は「瑞々しい、溌剌とした、悟り

開いた」顔が原義だと推測されます。あの

恐ろしい顔の「般若」は仏教では悟りを開い

た顔だそうです。般若心経も悟りを開く為の

お経だそうです。


 アッカド語とヘブル語、シリア語
 のアルファベットは次の通りです。


 アッカド語  日本語   英語
 ヘブル語 (H)
 シリア語 (S)
 ツイター (T)


 maya'   (S)  水     water


 miyya   (T)  水     water


 mayim  (H)  水     water

 mu'       水     water

 me'       水     water

 ma'me'     水     waters 

       (複数)   (plural)


 nagu'    海岸沿い   a coastal

        湖畔      area

        岸        shore     

 nagu'    島       an island

 nagu'    列島    an archipelago

        群島  

        島々 

 nagia'ni   列島、群島   plural

        など海岸を

        表す言葉の  archipelago 
       「複数」を表す
        音


 nagiu    nagu と同じ


 agu'    波       wave

        洪水     flood



Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de France