なさるとするの語源、神と人間の違い
どうして、ある事を自分や周囲の人が為す場合
は「sulu=する」と言い、位の高い人が為す時には
「為さる=na-salu」と言うのでしょうか。 「sulu」の
無い、位の高い人や神がする事」と推測されます。
「為さる」は「為=salu=神の行い=地位の高い人
の行い、地位の高い人の為に行う自己犠牲の行い」
と推測されます。宣教師たちが、最高権力者、時の
言っていた理由が分ります。どこの国でも時の絶対
権力者には「心を捧げる」と誓うでしょう。「忠誠心」
を示す必要があると推測されます。
アッカド語のアルファベト表記
は次の通りです。
アッカド語 日本語 英語
shalu' 心を王に heart
捧げた、 devoted to
忠誠心 king
完全に to give
自己を self
与える entirely
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile
de Fdance