親と息子、娘の関係、子は年下、口は頭部の下
自分の子供は「ms=musu=ムス」コ、
息子、娘と言います。子供は親より年下
ですので「musu=下」と推測できます。
顎の「下に」生える髭は「顎髭=goatee」
です。英語では「口髭=mustache」です。
「口=顔の下の部分=mous=mus」の音
が入っています、現代ギリシャ語では
「口髭=moustaki」です。 英語の口髭
はギリシャ語由来の言葉である事が分る
だけでなく「mouth=mous」の周辺の髭が
「mustache=口髭、特に上唇の髭」である
事が分ります。 顎髭の英語は「goatee」
です。山羊は英語では「goat」なので、
山羊の顎髭のような髭が「goatee=顎髭」
である事が分ります。事実は逆で、人間の
男の顎髭に似た髭が生える動物を「goat」
と名付けたと推測されます。頭の天辺から
顎までが頭部の前面です。顎は頭部の一番
下、底で、口は目や鼻の下、即ち、頭部の
下の方にあります。 名護方言では顎髭
は「ピギ=pygi」ですが、今帰仁方言では
「ピヂ=pygi」と発音します。山羊の名護
方言は「pygi=pi'gi=ピージ」ャーです。
「頭部の一番下=底=顎=pygi=pyge」に
「毛、髭=pygi=pyge=hyge」が生える生
き物、動物を「py'gi=ピージ」ャーと名付
けた事が分ります。英語の「mustache=
上唇の髭」と「goatee=顎鬚」は両方とも
頭部の「下の方、口の周りや顎の下、頭部
の底」に生える髭である事が分ります。
「毛=che」の沖縄方言は「chi=キー」
です。毛の濃い人は「che=chi=ki=
キー」マーです。沢山あるの名護方言は
「マ」ンドゥンです。沢山の=マンドゥ
ン=ma」「che=chi=ki=毛」がある人
が、キーマーです。
ギリシャ語のアルファベット表記
は次の通りです。
pyge (C) 底 bottom
お尻 buttocks
臀部
一番上の The lowest part
部分の一番 from the uppermost
下、頭部の part
底が顎
moustaki 上唇の上 mustache
鼻の下に
生える髭
Glosbe
英語・古代ギリシャ語辞典