アンチュ・ラサ、アヌーチュー、あんなに綺麗なあの人、 イジュの花 2
イジュ・ヌ キヌハナヤ 「アンチュ・ラサ」
サチュイ ワヌン イジュ・ヤトゥティ
「マシラ」サカナ
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イジュの花の事は前にも述べました。この木の
名前もイジュの木の花の歌も「こんなに美しい花、
得も言われないような美人のあなたが、側にいて
くれるだけで良い、私の妻になってくれたならば、
こんなに嬉しい事はない」と、貴方が私に言って
くれたならば、私はあなたの側で素晴しい人生を
過ごしたいと返事致します、と歌っている歌だと
考えられます。 「あの人」は名護方言」では
「アヌチュー=anwtyw=anwt」です。
アッカド語とヒエログリフ語の
アルファベット表記は次の
通りです。
an 美しい beautiful
得も magnificent
言われぬ
晴れ晴れ bright
とした of face
明るい顔
喜び pleasing
優しい be kind
anwt 美 beauty
優雅 elegance
器量の comeliness
良さ
idu (A) 側 side
隣 beside
idu'' a 私の隣 beside me
私の側 at my side
by my side
ina idi 側で at the
side of
idu' 男女の仲 to know
である sexually
idu 腕 arm
参考辞典
Mark Vygus の
ヒエログリフ辞典
の参照ページ
66
Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile de France