霧、塵、お金

お金は売買を仲介する為に世の中

に流通しますので「沢山」あります。

無数にある物を表す音が「kim=kin」

の音で表されるようです。お金は

「崩す」事が出来ます。「細かく

されて値打ちの無い物」が「塵」

芥です。塵の北京音を調べたら

「chen」になっています。英語

では「ch」の音は「school」の

「ク=k」になる場合があります。

「chen=ken」です。塵芥の塵は

「chen=ken=kin」と変化したと

推測できます。「細かい霧のような

粒子=kin」と推測しても良さそう

です。沖縄方言では塵芥に塵とお金

の銭は同じ「jin」の音です。




  アッカド語   日本語     英語
  シュメール語
 (大文字表記)


  KIN      粉々にする  to grind


  t,enu     粉々にする  to grind


  シュメール語の KIN に相当


参考辞典

Akkadian Dictionary
by
Association Assyrophile de France


ペンシルバニア大学
シュメール語辞典