具志頭、チャンナラン、シャム双生児、

沖縄の地名に具志頭があります。
「どう考えても」「手の施しよう
がない」、どうしようもない、
お手上げだと言う表現は沖縄方言
では「チャン」ナランと言います。
ナランは出来ないです。沖縄方言
や沖縄の地名を知らない人は
具志頭の「頭」の読み方はどう
考えても思いつかない、「チャン」
ナランと思うのではないでしょうか。
私は「頭」を「チャン」と読むのは
「頭が二つで胴体は一つ」の「シャム
双生児」と関係がある」のはかなり前
から知っていたのですが、具志頭の
「チャン=頭」と結びつけて考える
ようになったのは昨日です。それ迄
は「シャム=タイランド=タイ」と
考えていました。二人を沖縄方言では
「タイ」と言います。現在はともかく、
言葉が出来た5000年以上前の時代
は「頭」が「二つ」で胴体が一つの
シャム双生児が生まれて来たら「チャン」
ナラン、手の施しようがない、、どう
しようもないと思ったでしょう。
「どうしようもない=計算出来ない」
と置き換えしても良いでしょう。
「手の施しようがない、どう
しようもない=計算出でき
ない」と推測できます。沖縄
方言では「計算=サンミン=
sanmin=sangmin=saggmin==
sagmn」です。Hong Kong は
ホンコンと読みます。語尾の g
は発音されません。ギリシャ
では「gg=ng」の時は最初の g
は「n」と発音されます。「頭
=一番上=一番=一つ=sag
san」と変化したと推測できます。
名護方言に含まれているカチミン
ミンタマーのミンは「二つ=min=
two」です。

シュメール語とアッカド語のアルファベット表記は次の通りです。


シュメール語 日本語 英語
又はアッカド語


tuamu (Akkadian) 双子 twin
SAG MIN (Sumerian) 双子 twin

SAG (Sumerian) 頭 head
MIN (Sumerian) 2 two