マーヌガルー 何処の家の子、何処の誰か

大人があまり見かけない子に
何処の家の子、何処の誰かと
聞く時に名護方言では「ma'=
マー」ヌ「ガルー=galu'」と
言って聞きます。共通語でも
相手の「人」初めての「人」
なら、あの「人」はと聞か
ないで、あの「方」と聞いた
方が丁寧な聞き方です。日本語
の方に相当する言葉がガルーと
推測できます。「方=gal=ガルー」
です。この名護方言には古代エジプト
語とメソポタミアのシュメール語が
含まれています。「マーヌガルー」
は名護方言では「ダルガルー」とも
言います。


ヒエログリフとシュメール語のアルファベット表記は次の通りです。

ma = 誰、ヒエログリフ、英語では who ?

GAL = 大きい、偉大な、シュメール語、英語では big, great

LU = 人、シュメール語、英語では person, man