使命、指名、氏名、故人、戒名

故人の氏名は間違いだと思われます。故人の場合は戒名と言った方が良いようです。
生きている間、特に命が躍動している若い時には「使命感」に燃えます。 使命感の
使命も「命」を表す二種類の言葉を並べて「生きる、命」を強調しています。「命=
使=shi=zi=命」と並べて「命の躍動感」を表しています。物でも役に立つ間は生き
ていると「擬人化」できます。 物も働ける間、役に立つ間は「使え」ます。 物の
「使命」を全うできます。人間も生きている間は氏名があり、特別の仕事があり、有能
と認められると「指名」されます。死んだ人を指名手配は出来ないでしょう。もし死ん
だ人を指名手配したなら、そう命令した人の頭は死んでいます。 人間は死ぬと戒名を
付けて貰い改名するのは生きている人の「shi=氏」名と区別する為かもしれません。


シュメール語では次の通りです。

  ZI      =  命、英語ではlife

  SHI, SHI-I  =  ZI の変化形

  ZIPAG    =  息、声、騒音、英語では breath, voice, noise

  ZISHAGGAL  =  勇気づける事、激励、鼓舞、英語では encouragement