ダーマディガルー: 何処までですか

  何処「まで=made」ですか、の名護方言はダー「マディ=madi」「garu=ガルー」と言います。
シュメル語では「madu=土地」で、「gar=場所」です。行く所、「特定の場所」を表すシュメル語
と全く同じ言葉を使っています。「ダー」の部分は「mah=マア―」使って「マー・マディ・ガルー」とも
言います。「ダー=大=マー」と推測されます。シュメル語では「mah=偉大な=great」です。「かなり
遠くまで行かれる」と思った時にこの言葉を使っていたのでしょうか。「力が有り余っている」人は「扱い
難い」場合があるようです。名護方言では「amah=アマー」フンと言います。

 シュメル語では次の通りです。

MAH = 大きい、偉大な、英語では great

AMAH = 強める、強化する、(直訳は「大きな、偉大な腕」)、英語では trenghten

MADU  = 土地、英語では land, earth, ground

GAR = 場所、英語では place