2017-02-04から1日間の記事一覧

迸るの語源、勢い良く液体が飛び出る

破水に含まれている「hash=hasu=ハス」が「激しい液体の流れ」である事が分ると迸るの古語は迸「hash=hashi=はし=」るだったと推測されます。 迸るの送り仮名も良くない事が分ります。「迸る=ほと走る」の「ほと」は「水戸」と同じで「水の出口」と推…

破水の語源、お産の時に迸る水

なぜお産の時に「迸る水」を「破水」と言うのでしょうか。「has=hasu=ハス」イ、破水と推測されます。「hash=hasu=蓮」は「水の中で育ち花を咲かせる」植物です。「hash=水に関係がある言葉」です。水を「堰き止めている」堰を「破る=開ける」と「水」…

ヌムンの語源、溜っている水、流れる水

二種類の 「水」があると仮定しましょう。「池の水=a」「numun=喉を潤す為に流しむ水、流れている川の水」ならば「水=a-numun」になります。「飲む」の名護方言はヌムンです。 シュメール語のアルファベット表記 は次の通りです。 シュメール語 日本語 英…

下の語源、水が流れる下流、水は低きに流れる

「水」は「低き」に「流れる」と言い ます。「低い所=下流」です。「下」の 訓読みは「sita=下」です。シュメール語 の運河やパイプを説明した言葉が「水は 低きに流れる」である事が分ります。「水 の流れ」を表すアッカド語にも「ra 」行音 の言葉がある…

利尻島、稜線の語源、水に囲まれた、分水嶺

なぜ利尻島や稜線に「r」の音が含まれているのでしょうか。 「島」は海水に囲まれた小さな陸地です。 「稜線」は「尾根」であり「分水嶺」でもあります。「r=稜線=分水嶺」と推測されます。 「r」が含まれている地名は稜線や川沿い、湖沼以外は内陸部には…

淀むの語源、水が一箇所に留まり流れない

「y-odom=淀む」は「y-idum=y-udum=y-odom=淀む」と変化したと推測されます。淀むに含まれている「y」の音は「否定を表す接頭辞」と推測されます。淀むの沖縄方言式発音はユドゥム・ンです。 シュメール語のアルファベット表記 は次の通りです。 シュメ…

ミヂン、水もの語源、二種類の水を並べた言葉

外国船が寄港する時には食料 だけで無く「水も」補給されます。 「水も」の名護方言は「mi-idum =midim=ミヂム」です。ミヂム の中に「二種類の水」が含まれて いる事の気づきます。即ち「水= me=mi=ミ」「イヂム=idim=水」 です。目の沖縄方言は「ミ…

縮むの語源、水分が流れ出す、絞り取られる

水分を含む全ての物質から水分を絞り取ると「t-idimu=縮む」でしょう。 縮むの 中に「idim=水」が含まれていますので、接頭辞の「t」は「少なくなる、減少、否定」を表すと推測されます。

味見の語源、涎を垂らす程の味か調べる

美味しいか、そうでないかを調べる事をなぜ「a-dimi=味見」をすると言うのでしょうか。 「淡い、美味しくない」料理かどうか、即ち「水っぽい」料理か、そうでないかを調べる事が「a-dimi」と推測されます。 接頭辞の「a」を「i」に変えると「idim=水」に…

イヂ・ミン、虐めるの語源、血が滲むまで叩く、殴る、蹴る

「idime=虐め」るの中にも「水や血」などを「液体」を表す「idim」が含まれています。「血」が皮膚に「n-idimu=滲む」程に叩く、殴る、蹴るなどを繰り返し、「涙が出る」程の痛みを与える仕打ちが「idime=虐め」と推測されます。 苛虐の読み方を「idime=…

蜆の語源、水のある所に棲む貝の一種

「水」を表す言葉に「idim=イヂミ」が ある事が分ると「s-idim=s-dimi=蜆」も 水棲動物である事が分ります。 シュメール語のアルファベット表記 は次の通りです。 シュメール語 日本語 英語 (大文字表記) IDIM 泉 spring 地下 underground 水 water The…

泉、伊豆味の語源、水が出る所

「i=u」の変化が分ると「idim=idum=泉、伊豆味」である事が分ります。ちょっとした音の違いが見られるのが、シュメール語と日本語だと気づきます。 シュメール語のアルファベット表記 は次の通りです。 シュメール語 日本語 英語 (大文字表記) IDIM 泉 …

アシー・イヂン、汗が滲むの語源、同義語の並列

今帰仁に含まれている「idim=イヂム=イヂン= 水」の意味が分ると、「汗」が「n-idim=滲む」は水 を表す言葉を並べた言葉と分ります。普通語では 汗をかくと言いますが、名護方言では「汗=アシー」 「イヂン=イヂム=idim」と言います。「a-se=汗」に …

山の幸、海の幸の語源、人間が生きている為に必要な食べ物

Sat パン、 bread お菓子、 cake など biscuit 1417

今帰仁と名護の語源、水が豊富な所

「g=k」の変化に注目すると「na-kidim=今帰仁」は「na-gidim=ナギヂム」になります。 「ナギ」の入っている言葉には「nagi-sa=渚」や「nagi=凪=波が殆ど見られない状態」があります。 「nagu=nago=名護」にも「水源地、灌漑された所、湾岸地帯」を表…

橋の語源、川に架ける物

川には「水」が流れています。人間の通行を「川=水が流れている所」が遮っている所に「hash=hashi=橋」は架けます。「hash=hashi=橋」の語源は「hash=水がある川」と関係があると見なすべきでしょう。 シュメール語のアルファベット表記 は次の通りで…