2016-11-03から1日間の記事一覧

フラーの語源、足らない

頭が弱い、何かが足らない状態を沖縄方言では「hr a=hura'=フラー」と言います。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ヒエログリフ 日本語 英語 Hr a 何かが in the 足らない absence of 全く through 不足して lack of 馬鹿に to disresp…

ミー・サマチャン・ナー、目を覚ましたか

目を「覚ます」と、熱い飲み物を「冷ます」は同じ音です。 何故でしょうか。 同じ意味と考えられます。「覚ましたか、冷ましたか」の名護方言は「サ・マチ・ャン・ナー」です。 サ・マチ・ャンを分析してみましょう。「サ=ある状態にする」「マチ=低い、短…

縁結びの語源、結んだ、丸、結んで開いて子沢山

良い縁結びと言う表現があります。当然「悪い」縁結びもあるでしょう。良い縁結びとは何かは「ms=musu=結」んで開いてに答えが隠されています。 「ms=musu=結」ぶと「malu=丸」が出来ます。 日本には「ms=musu=息」子や「ms=musu=ムス」「メ=女」…

シミランケー、断固の語源、悪

「damqu=断固」として「させるな=シミランケー」もアッカド語と関連があるようです。良い事は早くしなさいと勧めます。親よ、子供に「悪い」事は「damqu=断固」として「させるな=shimi la=シミラ」ンケーと言うでしょう。名護方言では「させるな」は「s…

美醜の意味と語源、多少と同じ、醜い

「多少」と同じ構造の言葉は日本語には多いようです。二つの言葉を並べて「後ろの言葉の意味」になっています。「多少=少し」です。美醜も同じと推測されます。即ち「美醜=bishu=ブス=悪=醜」です。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 ア…

チッピルの語源、その2

小さい人の名護方言はチッピルーです。体の器官で目に見える

沼の語源、ヌバタマの実、黒い、暗い

日本語では「b=m」の変化が見られます。「numa=nuba=ヌバ」タマの変化が分ります。 ヌバタマは「夕暮れ、暗い、黒い」状態を表します。沼も「暗い」イメージがあるのは当然でしょう。 アッカド語とヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 ア…

別々の語源、人、口、入口が別

「口」を「開く」と言います。色々な「口と開く」は同じか似た音で表れると推測されます。何も「食っていない」時や「口に何も含んでいない」時には「口の中」は「空っぽ」です。「風船」も空気以外は中に何も入っていません。「風船も中に何も入っていない…

洲の語源、水がある所、池など

ナイル川は河口の「三角州」が有名です。河口の「三角州」にはサンズイが含まれている「su=洲」が含まれています。「洲=su=sh=水がある所」と推測されます。 ヒエログリフのアルファベット表記 は次の通りです。 S 人口的な pool 水溜り、 プール 池 pon…

恥の語源、聞くは一時の恥、英語では shame、言葉遊びは楽しい

「聞く」は一時の「恥」、聞かぬは一生の「恥」と言われています。「聞く=恥」は関連がある言葉と推測されます。恥かしいの英語は「shame」で、「恥を感じる」は「ashamed」です。 日本語には「耳」を「shuma=suma=澄ま」して「聞く」と言う表現がありま…

軋むの語源、音が聞こえる、蝉の声 2

軋むの解説を国語辞典で調べると「音」と関係がある事が分ります。障子の戸やガラス窓は古くなる「音」を出します。 キーキー「ki-shemu=kishimu=軋む」のが分ります。嫌な「音」ですが「高い音」なので、聞きたくなくても「聞こえ」ます。 ヒエログリフと…

サラーリンの語源、寝首を掻かれる

寝首を馘くと言う事は寝ている人に首を馘き切る事、殺す事です。寝首を「馘かかれる」事は「殺される」事です。「殺られる、被害を受ける」の名護方言は「salin=サリン」ですが、元々は「sala'lin=サラーリン」だったと推測されます。 shala'lu 寝る to sl…

ニーニー蝉の語源、皆に大きな鳴き声で挨拶、面白い言葉遊び

私は前に月桃を「サンニン」と言う理由は此処に咲いていると皆に「知らせる」意味があると述べました。此処で咲いていると皆に「am=案」内する為に良い「香り」を発散していると推測されます。そのやり方は「ny'ny'=ニーニー」蝉が大きな鳴き声で、近くに…