2016-10-15から1日間の記事一覧

ガニ、ケチの語源、蟹の腕は掴んで離さない

体に比べて「ka-ina=腕」の部分が大きいのが「kani=蟹」です。その蟹はズワイガニのように「ガニ」の音に変ります。腕の特徴に目をつけた沖縄の人は「ケチ」な人を「蟹=ガニ」と表現します。「ガニ=蟹」がケチを表すのは、その大きな「ka-ina=腕」で掴…

腕の語源、内側に曲げて私の物と意志表示できる器官

腕を「ka-ina=かいな」と読む理由がやっと分りました。私の「旁=漢字の右側の部首」の「ム」は「鼻」と言われていますが、私は「腕を内側に曲げ」て、「私の物=私有」を表す旁と見なしています。「腕」を「ka-ina=腕」と読むと、ある物が私の「腕の中」…

食い飽きるの語源、暴食、食傷、飽食

「食う」と「飽きる」を並べた言葉が「食い飽きる」です。アッカド語が分ると「食い飽きる」は「食う=aka'lu=akkilu=飽きる」である事が分ります。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 akkilu 暴食を a gormandizer…

ワカーリン、離婚の語源、食事を共にしない

結婚している男女が離婚すると「別れる」と言います「別れる」の名護方言は「w-aka'li=ワカーリ」ンです。 アッカド語が分ると「食事を共にしない=w-aka'li-n=ワカーリン=別れる=離婚する」意味になる事が分ります。「別れる」の「w=wa」は「否定」と…

マーチンの否定はマーチャン、死んだ、もう来る回数は数えられない

「マーチャン、亡くなった」は「否定」形でその肯定形に相当するのがマーチンだと気づきました。ある場所が皆が集まる所、集会所だと、そこに「頻繁に、良く」行くようになると、そこに集まる人々と顔見知りになります。そこに行く「回数、頻度」を表す言葉…

カチ・ミ・レー、カチ・ミ・ラ・ン、掴めと否定

掴みなさいの名護方言は「qati =カチ」ミ「レー=le'」で、嫌です、私は「掴まない」の名護方言は「qati=カチ」ミ「la=ラ」ンです。掴むの漢字は「qatu=手」偏です。「qatu=担」ぐも手偏です。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカ…

金にあかして

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暁と有明の月

有明のつれなく見えし 別れより 暁ばかり憂きものはなし 私が小学四年生の頃までは「夜間」は「暗くて全く何も見えない」時間帯でした。夜が「明ける」と「明るく」なる事を実感していました。その頃の時間は「暁」とも言います。 その時間帯には「有明の月…

暁と秋津洲、語源は同じ

同じ音は同じ意味があると私は何時も強調していますが今まで「暁」「秋津洲」の類似に気づいていませんでした。 運動場を利用して、何時もジョギングをしている人は「何周しているか」数えるでしょう。始める所と終る所は「同じ」所です。 「スタート」ライ…

A start of today, every day, early morning, meaning of dawn

「a-qatu-ki」has two meanings in it. "qatu=finish"and "aki=ahu=last=border, limit=indicate to start again in circle""暁=aqatuki=aqatuhi=aqatuhu" is Japanese. It means new start of today, every day.i. e. "dawn" Just remember you are runnin…