2016-04-20から1日間の記事一覧

シーペー・スン、中々できない、苦労する

満腹になったら食べるのを止めるのが普通の人です。もうこれ以上入る筈が無いのに無理に中に押し込む様子は満員電車への「押し込み」に似ています。個人が自分の「お腹に入る限度以上に食おうとする」とどうしても最後の僅かの量さえ「簡単には口の中に入れ…

キムー・フガンの語源 2、納得できない

「肝心が満たされない、満足できない」状態、 自分の組織の運営、物事の進行に「納得できない」状態の時には名護方言では「kimu'=キムー=肝」「満たされない=フガン」と言います。この表現もアッカド語由来と推測されます。物を買った後で「気に入らない…

熟語の give and receive、商売をする

アッカド語の熟語、英語に直訳すると「give and receive」の意味は何かとシカゴ大学、オリエント文化研究のフェイスブックに出ていました。 私は「質問と返事」が頭に浮かびましたので「questions and answers, It must be done politely」と答えました。正…

手入れと tail、言葉遊び

手入れと尻尾の tail はある角度から見る同じである事が分りました。買ったばかりの新品はあまり修理する必要はありません。「修理=taile=手入れ」と仮定すると、古くなりそろそろ買い替えしたいが、新品を買う金が無い。仕方なく「修理に出す=tail=tail…

賽の河原の語源、三途の川、死に水と同じ語源

川と河原は似た所です。同じ音か似た音で表されると推測されます。賽の河原の「の」は沖縄方言では「ぬ=nu」に変ります。即ち「sa-inu=賽ぬ」河原です。 「河原=水が流れている付近=inu=泉=川」と推測されます。あの世は「黄泉」とも言います。 黄泉の…

死ぬ、去ぬ、死に水、悪い状態を表す言葉の語源

死に水に水が含まれている理由が分りました。「死に水」は「死=si」「inu=ini=水」である事が分ります。 この世から去るの「去る」の古語は「inw=去ぬ」です。 「inw=去ぬ=悪い状態を引き起こす物=悪魔」の意味もあります。 アッカド語、ヘブル語、シ…

チン・チンの語源、小水を垂れ流す器官

今まで男性の性器である「t-inu=t-in=チン」チンの語源を私は分らなかったのですが、やっと分りました。 「inu=in=泉」である事が分ると「水を排出する器官=t-inu=t-in=チン」である事が分ります。「チンチン」は由緒正しい言葉である事が分ります。…

鬼怒川とマヤー・ガー、水のある所には魚が棲む

マヤー・ガーとは逆に日本には「水=in=inu=犬」の名前が付いた川もあるのに気づきました。 鬼の「目=inu」にも「涙」と言う表現があります。 鬼怒川は間違った当て字と言えるでしょう。鬼怒川の「キヌ」は「k-inu=鬼目=鬼泉」がより良い当て字と推測さ…

水掛け論の勝者は猫、イントゥ・マヤー、マヤー・ガー 3

イントゥ・マヤーが犬猿の仲、即ち、水掛け論を度々する嫌な相手である事が分り、「犬=inu=in=イン」も「猫=maya'=マヤー」も「水、水が出る泉や井戸」である事が分ると面白い事が連想されます。何処の地名も負けた大将や将軍の名前はつきません。勝ち…

甍を並べた学校に一緒に行く、甍と歩くは同じ語源から派生した言葉

朝日に映ゆる嘉津字岳 恩納の峰はほのぼのと 湛ふる影も名護浦の 松の緑の濃きところ 甍も高く輝かに わが学び舎は並び建つ 名護高等学校の校歌 の一番です。 同期生、同級生は「肩を並べて」同じ学校で「学んだ」仲間です。その状態を「並んで歩く=同じ学…

来ますもアッカド語由来の言葉と言えそうです

「go! Let's go!=一緒に行こう」の沖縄方言は「likalka=likalika=リカリカー」です。この表現がアッカド語と全く同じだと気付いた時には本当にびっくりしましたが、行く、来るなどの言葉と一緒に用いられる言葉も含めて考えると、共通語の「kima=来ま」…

アギマー・フン、早くと急かす

早く早くと急かす事を名護方言では「a-kima=a-gima'=アギマー」フンと言います。「k=g」の変化が知られていますので「kima=gima」です。権限を持っている人に一般の人がお願いする時があります。早い決断が必要とされる時です。そんな時には「早く」「ki…

枯らす、カラスと酢の合成語?

枯らすと鳥のカラスはどうして同じ音で表現されているのでしょうか。理由があると考えられます。「枯ら=枯れ=kale=kalu」「su=酢」と仮定してみましょう。草に酢を掛けると「枯れる」そうです。詰り「酢」は草を「halu=khallu=枯る=刈る」のです。草…