2016-04-09から1日間の記事一覧

地面が人間の生き血を吸うの語源、地震

大きな地震があると地面が切り裂かれ、割れて、その割れ目に建物も人間も雪崩れ落ちて行く場合があります。 その状態は地面が大きく口を開けて人間の「ikkitti=生き血」を吸っている状態と見なして良いでしょう。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通…

鼻くそを丸めるの意味、手玉に取って潰した、殺した

戦う相手の「鼻くそ」を丸める事は、簡単には出来ないでしょう。 簡単に敵の鼻くそを「丸める」事が出来る場合は敵を「殺した後」です。「hanaqu=鼻く」そを丸めたと言う表現は既に敵を「殺した」事を暗示していると推測されます。普通な人が自由自在に「操…

貧苦、貧窮の語源、絞め殺される、ムーチー 5

餅を喉に詰まらせて「死ぬ」人がいます。「ムーチー=mu'ti'=mu't=mutu=死ぬ」は気を付けないと「死に繋がる」病気です。この事は沖縄の風習ウニ・ムーチーでも述べました。ムーチーだけでなく「hinqu=貧苦、貧窮」も「死」に関係があると推測されます。…

金具の語源、打ち止める、停止、絞め殺す

金具は物と物が「動かない」ようにする物、二つを「繋ぎ固定する」物です。 「金具=khanagu=khanaku=カナク」ギ、金釘は物を「固定する」物です。犬の首に「締める」鎖も「hanagu=khanagu=金具」の一種です。首輪は犬を「絞め殺す」道具ではないです。…

彼岸入りの語源、自然の神を祀る行事

日本人は当て字の漢字に思考を限定される場合がかなりあるようです。 「ili=入り」もそうと考えられます。「ila=イラ」業音は「神」に関係がある言葉です。相撲は「神事」の一つと言われています。土俵「入り=ili=ilu」もそうでしょう。たぶん彼岸「イリ…

あやかるの語源、神の加護を受ける

長生きは良い事と見なされています。沖縄ではカジマヤー、数え年97歳のお祝いがあると、その方に「ayyaka=あやか」り長生きをしたいと「風車=カジマヤー」を頂きます。あやかるという言葉はアッカド語では「神」に関係がある言葉です。長生きをしている…

入れ知恵の語源? 神様から頂いたお言葉

若造が年寄りに「ilu=ile=入れ」知恵は出来ないでしょう。神様は「ilu=居る」かと問われたなら、メソポタミアの人々も日本人も「ilu=居る」と答えると推測されます。 もしその推測が正しいと人間に「ilu=ile=入れ」知恵をする存在は「ilu=神」と推測…

ニッカ、二更、night、日華門の語源?

「夜遅くまで」の名護方言は「夜=ユルー」「ニッカ=nikka」「マディ=迄」です。 ニッカは古語の「niko'=二更=夜遅く」と同じ語源から派生した言葉で英語の「night=夜」と同じで、ギリシャ語由来の表現と推測されます。英語の「night」のローマ字読みは…

嫌がらせの語源、ストーカー行動、嫌な人が側に近づき過ぎる

嫌がるのは「側」に来て欲しくない状態を表すと述べました。同じ嫌が入った言葉に「嫌がらせ」があります。嫌がると同じ語源から派生した言葉である事は「言はず」もがなです。 言うまでもないでしょう。「嫌がらせ」の実態が分ると今の言葉では「ストーカー…

亡き骸、魂が天に上り、魄に縋る

人間の命を表す言葉に「魂魄」があります。魂魄の魂は琴線の琴と同じ語源から派生した言葉と推測されます。即ち「心=魂=kon=kin=琴」の変化が推測されます。雲は「天上」にあります。魂と雲には「上にある物=上に向う=運気が良い=運=un=云」が含ま…

干あがる、欲しい水が側に無い

魚は水がある所に棲みます。水が無くなると死んでしまいます。田んぼなどに水が無い状態は「h-iagaru=干あがる」と言います。「h=否定を表す音」である事が分ります。 アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 iga'ru 舟…

限りある命、まだ生きられると思いたがる

英語では言葉と言葉の間に別の言葉を入れて表現する時があります。日本語でも同じだろうと前に述べました。「限りある」や思い「たがる」も「側=iga'ru=基本形」に「他=ta=t=別の」を挿入した言葉と考えられます。いつまでも夫の、妻の「igaru=側」に…

糠に釘の語源、金釘が役に立たない、絞め殺せない

糠に釘の諺も態と暈した表現になっています。正しい表現は「糠に金釘」と推測されます。

丸焼き、頭を丸めるの語源、殺して食べる

頭を「malu=丸」めるのは「悪い事をした=謝罪」を意味します。 なぜ頭を「malu=丸」めるかは、昔の人には簡単に推測できたでしょう。そうしないと「malu=丸」焼きにされた、詰り「殺された」からと推測されます。 ラテン語のアルファベット表記 は次の通…