石の現在の北京音は「シー」です。理石は「li shi＝リシ」です。 それが分ると他の言葉との繋がりが簡単に分ります。アッカド語では石切職人を表す言葉には「llishu」が含まれている事が分ります。 石を爆破する爆弾がダイナマイトです。破裂の破は突破の「p…

私は色々な辞典で解説されている大理石の語源に疑いを持っています。「石」の語源が「理石」であり石材となる「理石」を大量に見つかった場所が「大理石」という名の場所と名付けたと推測するのが正しい、と思っています。大理石の「理石」は「石＝lithos＝l…

主人のお客さんが訪ねて来ているが、まだ主人が帰宅していないので、そのお客を応接間に、一人だけ長い間「座らせている」と奥さんが他の人や子供に言う言葉は名護方言では「ist＝isiten＝イシテン」です。名護方言のイシテンには「長い間」そこに座って「動…

水に浮く軽い石があります。なぜ「aha＝泡」石と言わないのでしょうか。国語辞典には泡石は載っていないようです。 afa stone clover１９１

日本には「石臼」があります。臼の音になぜ「u」の音が含まれているのでしょうか。 ギリシャ語、アッカド語、シュメール語 のアルファベット表記は次の通りです。 ギリシャ語 日本語 英語 古代（C) U'U 石 stone U 石 stone U 負かす to defeat U 地球 earth…

配慮や考慮に含まれている「慮」は部首が下心ですので「心、気持」に関係がある言葉です。 相手の意向を「取り入れる」と言います。心と「取り入れる、取る」は関係が深いようです。英語でも「配慮する、考慮する」を表す言葉には「take＝取る」が含まれてい…

生まれつき頭髪が縮れている人は髪の手入れに「苦労している」と思われます。伸ばして綺麗に見せようと思っても、簡単には出来ないでしょう。 「髪が縮れている人」の名護方言は「margo＝margu＝マグ」ヤーです。 ギリシャ語のアルファベット表記 は次の通り…

人間が「まごまご」する理由は自分が「思っていた、考えていた事以外、想定外」の事が起きた時でしょう。どうして良いか、対処の仕方が分らない時です。 ギリシャ語のアルファベット表記 は次の通りです。 ギリシャ語 日本語 英語 古代（C) margos (C) 法外…

口がないと物を「言えない」です。死人は死んだ直後は「口」はありますが「物を言えない」です。頭もありますが「物を考えられない」です。 「sni＝sini＝シニ」ン、死人に口無しの意味は、 もう「物を考えられない、言えない」存在です。 この意味が「死人…

ある事を長い間考えた事もなかったのに、急に昔の事や、長い間会っていない人を思う事があります。そういう時には「puto＝futo＝ふと」思うと言います。歩数の「歩＝ho＝fo」の音は一歩の「歩＝po」の音に変ります。フト思うのフトは「フト＝futo=puto＝思う…

言葉には口が含まれています。言う事は発言とも言います。口から言葉を発する、出す事が発言です。人間は頭で「考えている」事、纏めて言います。「思考→発言」の流れが理解できます。理解の「解」は「言葉の意味」が解る事です。あなたの「考え、言った言葉…

危険な状態を表す言葉に「はみ出す」があります。それを表す言葉に「常軌を逸した」状態を表す「怒髪天を突く、危機一発」があると述べました。常軌を逸したの常軌は「常の、普通の範囲」から「逸れた」状態、即ち「はみ出した」状態です。「hami＝はみ」の…

髪が「曲がっている、捻れている、縮れている」状態の人を表す名護方言は古代ギリシャ語由来の表現と推測されます。 もしその推測が正しいと、「怒髪天を突く」だけで無く「怒り＝margo＝margu＝曲った、捻れた、縮れた髪」の音を含む言葉、即ち「髪を含む」…

なぜ怒髪天を突くと言う珍しい表現があるか分りました。髪が怒る事はあり得ないですが、髪が人間を狂気にさせる事はあり得ます。小学六年の頃に同期の女の喧嘩を見たのですが、髪の引っ張り合いでした。男は相手を殴るのが喧嘩でしたので、その光景を見て驚…