2015-11-23から1日間の記事一覧

ミークス、目糞、みくびる、見下す

ミークスや見下すには何故「mik」の音が含まれているのでしょうか。「mik」の音を含む言葉は殆ど「小、小さい、少ない」状態を表すと推測されます。目糞の沖縄方言は「mi'k=mi'ku=ミーク」スです。 ギリシャ語のアルファベット表記 は次の通りです。 ギリ…

降り頻る、連続、多い、好き、頻りに会う

連続して雨が降る、降り「続く」と降り「skl=sikilu=頻る」と言います。独身の頃に「ski=suki=好き」な人に会う回数は「多い」です。「skl=sikili=頻り」に会います。 skleros 頻りに continuously 続けて 繰り repeatedly 返し Glosbe 英語古代ギリシ…

なろう事なら、万一出来る事なら、言葉の連想は楽しい

「万が一にも可能性がない」状態の時に言う言葉が「narrow=なろう」事ならです。「狭い」状態を表す英語の「narrow」と良く似た音です。伺うの「gaw=ガウ」の中には「長さ」が「合う=aw」の「合う」が入っています。 長い状態は「広い」状態も表します。 …

隙を伺うの語源、狭い場所を表す音

隙の旁には「小さい、少ない」などの意味があります。「狭い」状態を表す音と関係があると思われます。 堂々と出て行かないで隙を「伺う=uka-gaw」という事は「僅かな、小さな、狭い、隙間」を狙っている事が分ります。 ヒエログリフのアルファベット表記 …

蘭と弟子の語源、付着・着生、何時もくっ付いている

なぜ「ramu=蘭」と言う名の植物があるのでしょうか。その語源は何でしょうか。蘭の語源は着生ランが考えられます。即ち「蘭=ramu=着生=他の生物にくっ付き、巻き付いて一緒に生きる」と推測されます。日本には弟子入りと言う制度があります。相撲が有名…

アー・アー・スン、大変な事になったと声を上げる

大洪水など「酷い」自然災害や自分の「手に負えない」酷い状態に遭遇すると、名護方言では「arar=アー・アー」スンと言います。川の水位が「上がり」土手を「越え、溢れ出て」田畑などの耕作地や住宅地を水浸しにする「洪水」は「大変な事態」ですので「ara…

イケてる、かなり良い、水準を越えている

イケてるの「イケ=ech=超越、豊富な、金持」が分るとイケてると言われている人が普通の人より「遥かに良い、かっこ良い、魅力的」だと分ります。 「eche=echa=icha=イカ」スや「ichi=粋」の良いなども同じ語源から派生した言葉と見なして良いでしょう…

パッタリ倒れる、突き当りばったり

行き当たりばったりは間違った言い直しと推測されます。行っただけで「ばったり」と倒れる人はいないでしょう。大きい物にどんと「突き当り」「倒れる」可能性が大です、小さなボールにでも、どんと「突き当る」と「ばったり」倒れる、死ぬ」時があるのはゴ…

えっさ、多人数

えっさが入っている歌があります。おさるのかごやです。この「えっさ」は「多人数」を表すそうです。お金持を表す奈良・大阪方言の「エーシ」と同じ語源から派生した言葉と見なして良いでしょう。 ギリシャ語のアルファベット表記 は次の通りです。 ギリシャ…

エーキ・ンチュの語源、金持、疲れた、働き過ぎた

出口を表す英語の exit とお金持の名護方言の「e'xi=e'chi=エーキ」が分ると自分の体力の「限界を越えて」働き「疲れ果てた」状態を表す英語の「exhausted=疲れ切った」も覚え易くなります。 ギリシャ語のアルファベット表記 は次の通りです。 ギリシャ語…

イータン、エーシ、酔った金持

「かなりの量」のお酒を飲むと「酔う」のが普通の人がです。多量の酒を飲み「酔った」の名護方言は「etha=e'ta=イータ」ンです。金持の名護方言は「exi=echi=e'chi=イェーキ」ン・チュです。奈良や大坂ではお金持は「e'thi=エーシ」だそうです。「echa…