2014-05-13から1日間の記事一覧

ヌンネン、何も無い、何も残っていない

何も無い、何も残っていないの名護方言は「nun-nn=nun-nen=ヌンネン」です。 この表現は「シュメール語とヒエログリフの合成語です。 シュメール語とヒエログリフのアルファベット表記は次の通りです。 シュメール語 (大文字表記) ヒエログリフ 日本語 …

要ラン、居ラン、取ラン、要らない、居ら無い、取らない

要らない、居らない、取らないを要ラン、居ラン、取ランと言う場合があります。 動詞の語尾についている「lan=ラン」は「否定を表す」アッカド語とヒエログリフの複合合成語です。「アッカド語の否定=la」「n=ヒエログリフの否定」です。 アッカド語とヒ…

イタビカズラ、オオイタビ、ヒメイタビ

イタビと名のつく植物は「idab=itabi=イタビ」カズラ、オオイタビ、ヒメイタビなどがあります。イチジク「その物ではない=i=違、異」ですがイチジク属の植物です。イタビの名前自体がヒエログリフ由来の名前と推測できます。子音の「t=d」の変化は普通…

無駄、無駄足と知らせる、侵略を防ぎ安心して農業が出来るようにする

相手の思い通りにさせない、そんな事をしても「mda=muda=無駄」だ、無駄足になるぞと警告して、その通り実行するのが「mda=muda=無駄」と推測できます。「手も足も出ない、手足を拘束する」状態、敵に「dar=ダー」と言わせない状態が「m-da=muda=無駄…

ダー、俺に寄越せ、天を衝く、破竹の勢い、韋駄天は強盗か泥棒?

韋駄天はとても「速い」人です。「破竹の勢い」の人と言い替えても良いでしょう。「怒髪」「天を衝く」勢いの人と言い替えても良さそうです。以上を纏めると「da」行音、即ち「駄=da=do=怒=天を衝く=天に届く」と推測できます。「衝く=突く=着く=届…

仇討ちをする理由

チャンバラ漫画や映画を見ると仇討ちの場面が良くありました。仇討ちの理由は親の仇をとる為です。 子供の立場から見ると法律上の問題は別にして、仇討ちされるべき人は「有罪」です。そう考えると「ada=仇=悪い人、悪意のある人、邪な人、邪悪な人、有罪…

ハチャグミ、ハチャメチャ、入り乱れて

お「米」のように一粒一粒が「くっ付いて、入り乱れた」状態のお菓子を沖縄方言では、ハチャ「グミ=米=gumi=gmi」と言います。米は焚くと「くっ付く」性質があります。同じ場所に居る人たちは同じ「gmi=kmi=kumi=組」で仲間だと言います。遊ぶ時には「…

ヌマチの雑草

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滅びる、穂、次の世代への受け渡し

滅びると聞くと滅亡だけが頭に浮かびますので悪いイメージだけが浮かびます。自然界を見ると、特に植物を見ると「ho-lobiru=滅びる」のは善悪で考えるよりも、次世代への「命の継承」と見なした考え方がより妥当だと思われます。 「滅びる」に含まれている…

あらん限りの

アッカド語が分ると、あらん限りのと言う 表現は「あらぬ」限りの、が正しい表現だと 分ります。今まで自分の能力の「範囲内の全 てを出し切る、全力を尽くす」或は「範囲外」 の事を為す努力をする、と誓うのが「あらぬ」 限りの努力をすると宣言する事です…

足らぬ、こんな些細な事も分らぬか

7千円の買い物をして1万円を渡したのに、お釣りが2千円なら1千円「足らぬ」と言うでしょう。 必要な「金額、数量、大きさ、枠」より「少ない」状態が、足「らぬ=lanu」です。人間の数は「足」で数える場合があります。人足が「足ら=lanu」と表現します…