2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

部位

体の「bw=部」位は身体の 何処にあるかその「位」置 を表しますので「部=bw=位」 であるのが分ります。そこは 「i=別の場所とは違う」のは 「i=違=異」の音で分ります。 「場所、所、部=bw」「i=違 =異、別の所とは違う」と分析 できます。漢字の部…

鼻で嗅ぎ分けて見つける

人間が識別出来ない麻薬などを 訓練された犬は「嗅ぎ分けて見つ ける」事が出来ます。犬の特性を 考えると人間も昔は同じ事をして いたと推測できます。即ち「鼻 =嗅ぐ=見つける」は同じ音か似 た音で表されると推測しても 良いでしょう。日本語の「見つ …

紙吹雪とお祝い

アメリカでも日本でもプロ野球で 優勝したチームはパレードをします。 その時に観客の中には高い建物の部屋 から紙「吹雪=hubuki=hb」を撒き散 らす一人がいます。この行動は「喜び、 歓迎の印」であり、「勝利のお祝いに 参加している」事を表しています…

うだつが上がらない時に耐え忍ぶと成功、繁栄する

」良い」状態になりたい、 「高い地位に昇りたい」のに 「そういう状態になれない」 場合が「wda=ウダ」ツが 「上がらない」です。「良い、 上」の状態を表す言葉には 健康第一の「健康」や「繁栄」 があります。苦しい時に「snb =sinobi=忍び」泣くのは…

丸鋸で木を切り刻む、木っ端微塵

丸鋸で木を切り刻むと木っ端微塵 になります。前に「giri=ジリ」貧は 「丘を下る」状態と述べ、それを 「丸鋸で木を切り刻む」状態に例え ましたが木っ端「微塵=migin=nigin」 に例えたほうがもっと分り易いです。 「ni'=新=mi'」ですので「微塵= migi…

挫く

足首を「kdi=挫」くなど 「怪我をする、傷つける」 のを「挫く」と言います。 「k=h」ですので「kdi= hdi」です。音痴は喉が 「傷つけられている」 と考えられている ようです。沖縄方言では 「hdi=hidie'=ヒジェー」 喉と言います。名護方言 ではピジェ…

虹の語源 その2 蛇行する長い川と地を這うハブ

虹は「湾曲している」と表現 出来るでしょう。湾曲している 状態を表す川の流れは「トグロ」 を「巻く」「蛇」に例えられます。 「蛇行」していると表現します。 湾曲している「虹」は蛇行して いる状態を表す「蛇」に例えられ る場合があるそうです。「虹=…

虹の語源 その1

私のブログを良く読んで下さる 方のブログに「rainbow=虹」の記事 を載せていますので我慢の名護方言 の「nigin=ニジン」、シュメール語の 「周囲をグルリと取り囲む=NIGIN」と 似ていると投稿したのですが、虹の語源 は、虹も英語もシュメール語のニジン…

長生きを願う、牛頭の王冠

> メソポタミアや古代エジプトでは > 「角が生えた牛の頭」「god=godu= > 牛頭」を「god=神と同じ、或いは > 神に近い存在、王の象徴、王冠」と > して乾燥、加工して被っていました。 > 今でもイギリスでは女王を祝福する > 時には女王陛下の「長寿」を…

閣下と頭に来てカッカする

閣下と頭に来てカッカする と言う表現は古代エジプトや メソポタミアの言葉と同じです。 上の地位、銀行の頭取のように 「頭」になると普通の人に比べて 「kakka=カッカ」する、「頭に 来る」事が多いでしょう。難しい 問題が多く「頭」を「kaka=抱」 える…

ムルサーしか作れなくて頭を抱える

沖縄の代表的料理の一つが「素麺 =ソーミン」「チャンプルー」です。 今は美味しいソーミンチャンプルー を作れる若い人は少なくなっている と思われます。ソーミン同士がくっ 付きひと固まりになっていて、味も 見かけも「悪い」状態を名護方言 では「muru…

ドwゲーリン、ドwルー転ぶ、泥、泥棒、土人

「転ぶ」と怪我をする場合があります ので、転ぶのは「悪い」状態であるのが 分ります。転ぶの名護方言は「dw=ドw」 ゲーリンです。「dw」の音が入っていて 「悪い」状態を表す言葉には「泥、泥棒、 土人」があります。泥の沖縄方言は 「dwru=ドwルー=泥…

オニドコロ

オニドコロの花がどういうのか 分りませんので、以前に撮った写真 がどのカズラの花か分りません。 しかし語源については私は今までの 説と違う考え方です。オニドコロの オニは人間に「悪さを働く鬼」と 考えられます。そうならば同じ意味 の二種類の言葉を…

イリガサー

手の施しようがない、どうしたら 解決出来るか分らない状態を表す 言葉には「iri」など「ira」行音が 含まれると推測できます。昔は 「治し方が分らない、罹ったら 手の施しようがない」重い病気は 「iri」の音で表されたと推測できます。 沖縄方言では「iri…

キリがない

「 する=やる=為す」べき事がたくさん 有り過ぎてどうしようもないと思う時には 「k-iri=キリ」が「ない」と言います。前に 述べたように「k=否定を表す接頭語、音」 で、「iri=する」と推測できます。「iti= する」を「k」で否定した言葉が「キリ」 …

寝てる子を起すな、良く起る、繰り返し起る

寝てる子を起すなと言う表現も ヒエログリフ由来の言葉だと推測 できます。今までどうにか抑えて いた欲望を揺り動かして「再び 同じ事をする、同じ事を繰り返す」 ような状態にするのが寝てる子を 起すなです。人を起すと起きます。 「起きる」の名護方言は…

ワシリン、記憶喪失、消滅、滅びる

記憶を「失う」のを記憶「喪失」 と言います。「消えて無くなる」 のが「失う、喪失」です。人間は 「死ぬ」と「消えて居なくなる」 存在です。別の言葉では「消滅、 滅亡」です。英語では「ruin, perish =滅びる、滅亡する」です。この 単語を英語・ヒエロ…

カンコーフン、隠すと自分の顔を見る鏡

物を「隠す」と見えなくなります。 見えない物は見たくなります。人間 は自分の顔は「見えない」ので自分 の顔が「mira=見ら」れるように 「鏡」を発明しました。あちこちに 「鏡」があると「いつも」自分の 顔が見られます。「隠れる、隠す」 事がが難しく…

開かずの間、立入検査、空きがある

一つの場所に入れる定員が あります。まだ「aki=空き」 あると中に入れます。「aka」 行音は「中に入る、立ち入る」 事と関係があるようです。日本 のお城には「aha=aka=開か」ず の間があり、そこは「立入禁止」の 間です。 ヒエログリフのアルファベッ…

サングヮ、サンケー、産気づく

木々から「k=g」だと分ります。 サングヮとサンケーには「ang= anx=命」が含まれていますので サングヮとサンケーは「命」に 関係がある言葉だと分ります。 沖縄方言では「sangwa=サングヮ =お守り」で、名護方言では 「sanke'=危険だから止しなさい」 …

足が速い、早く悪くなる、朝、明日

駆けっこが速い人は「as=asi=足」 が「速い」と言います。魚などの品物 が「早く」「腐る、悪くなる」のも 「as=asi=足」が「早い」と言います。 「速い、早い=asi=as」への当て字が 「足」でしょう。一日の「早い」時間が 「as=asa=朝で、その時の…

昼日中、真昼間

一日は24時間ありますが、 人間が話題にする一日は殆ど の場合「日中=hrw=hirw=昼」 です。「昼ひなか」の「ひなか」 は「日中」と書き音読みする場合 もあります。英語では「日にち= day」です。「day」を英語・ ヒエログリフ辞典に入力する と「hrw…

隠す、結んで開いて

物を見えなくする方法には どんな方法があるでしょうか。 隠すのも一つの方法です。 沖縄方言の動詞の特徴は 語尾に「n=ン」が付く 事です。名護方言では 聞くは「kikun=聞クン」、 言うは「in=言ン」、見るは 「min=見ン」です。飲むの 英語は「drink」…

爾来、それ以来、顔に泥を塗られてから後は

今は使う人は殆どいない ですが、本で良く見かける 言葉に「それ以来=dr=dirai= 爾来」があります。ある事件 以来付き合いを断ったなら多分 その件でその人の行動の為に自分 の顔に「dr=duru=泥」を塗ら れたからでしょう。爾来は古代 エジプト語のヒエ…

苔と黴

転がる石は苔が出来ないと言われます。 「動かないで一カ所に留まる」事が「苔が 蒸す」結果に繋がります。環境が悪い状態 で同じ状態にすると悪い結果が生じます。 「ab=kabi=黴」です。鉄で出来た工具 はいつも使って大事にすると長持ちし まずが、使う…

僅差、僅かの差

足の指や手の指は体全体から 見たら「僅か」です。「僅差」 は手足の「指」に例えた表現だ と推測できます。即ち「近=僅 =sah=指=差」です。「sah=指」 シ図や将棋を「sah=差」スと言う ように「sah」の音は「指」を表し ます。「僅=wazu」カに含まれ…

キヌー、衣服、歯に衣着せぬ、裸の王様

衣服と「真実」を表す「キヌー」 が分ると裸の王様の話の原型は メソポタミアにあると推測できます。 歯に衣着せぬは「真実を言う」事で す。裸の王様の場合には王様に忠実な 信頼出来る部下、王様に「本当の事を 言う、歯に衣着せぬ」者がいなかった 事が分…

終る、済む、別れる

宴会や会合が終る、行事が 「sm=sumu=済む」と「解散」 します。それに参加していた人は 「別れて」お家に帰る人が多い でしょう。 ヒエログリフのアルファベット表記は次の通りです。 sm = 別れる、出て行く (動詞)、英語では depart ( verb )

敵に回る、後ろに回る、回り道、敵の行動様式

敵の動き方を表現する場合に 後ろ手に「maharu=mawaru= 回る」と表現します。敵は「反対 側」にいますので、自分の後ろ手 に回られたら挟み撃ちにあい、負ける 恐れが出てきます。自軍に「反旗を 翻している、反対している」のは敵 です。自分の仲間を敵に…

シニカン・病ムンと向う脛 叩かれたら死ぬと思うほど痛い部位

手の甲や足の甲などは 叩かれたら痛いです。他 の部位で叩かれたら「死 ぬほど、とても」痛い部位 は「向う脛」でしょう。 「とても強く、力のある 限り、死ぬと思うほど強く」 叩く時には沖縄方言では 「シニ=shini=shune= sune=脛」「間=カン」 叩ク…