2018-10-04から1日間の記事一覧

雨霰の語源、 矢・弾丸などが絶え間なく激しく降り注ぐ

なz「矢や弾丸などが絶え間なく激しく降り注ぐ」 状態を「雨霰のように」と表現するのdしょうか。 この表現もアッカド語の「ra’bu」やshm−ル語 の「muru」が「戦闘、戦争、最中、真ん中、草むら」 を表す同音異義語だからと分かります。アッカド語 とっ…

干からぶとクヌ・ヒャーの語源、近くにいる人への酷い言葉

水分が無くなると「hi-qaqabi=干からび」 ます。水をやらないと間も無く「枯れる」と 考えられます。「枯れる寸前である」状態を 表す言葉が干「からぶ=qarabu」である事が 分かります。このアッカド語に相当する言葉 が、沖縄方言の「kunu=クヌ」ヒャー…

煙むるの語源、雨の後の山際

なぜ「雨が降る」前後の山際の情景を 「霧や霞」で「ke-muru=煙むる」と表現 するのでしょうか。 この表現は「雨」に 関連する言葉である事は「霧や霞」の漢字 の部首が「雨」を含んでいる雨冠である事 でも分かります。古代メソポタミアの言語 やヒエログ…

ムル、ムレー、草叢の語源、捥ぎ取る、群生地、植物群

「捥ぎ」取る物は「木」の実などです。 筵は竹篇ですので「草木」である事が分かります。 筵は「葦」などの「水草」で作ります。もぎ取れ の名護方言は「mure’=ムレー」です。「ムラ」 行音は「草むら=草叢」や、「むれ=群」生地、 「植物群」など「草木…

カブラの語源、植物の一種

日本には「qablu=qanla=カブラ」と言う 名の「野菜」があります。ラを捨て「カブ」 と言う名に変えた「野菜」もあります。木 の一本一本は「一=ひと」「かぶ=qabu= 株」と言います。これらの言葉は全て古代 メソポタミアの、アッカド語由来の言葉と 推…

戦いの用語

アッカド語のアルファベット表記 は次の通りです。 アッカド語 日本語 英語 ina 戦いの in the midst of qablu 最中に、 the battle tidu'ki 戦闘続き qablu 戦闘を to cease pat,a'ru 中止する、 battle 休戦する qablu 闘い、 battle B 戦闘 注1. シュメ…

キャン・グトゥの語源、どのような状態?アッカド語由来の表現

「喜屋武」岬の「kiam=キャン=喜屋武」 の沖縄方言は「tiam=チャン」です。 肝の 沖縄方言は「チムー」です。「k=t」の変化 が分かります。「どのような」状態かを聞く 沖縄方言は「チャン」グトゥですが、この 表現の元々の音は「kiam=キャン」グトゥ …

勝つの語源、アッカド語由来の表現

hat,u' 勝つ、 to harm 相手を 傷つkる 誰かに to do wrong 悪事を towards 働く someone to cause s.o to neglec to sin to violate is faulty / defective / unsatisfactory bad / failing / amiss to be neglectful , to neglect to omit / to overlook …

クル病の語源、背が曲り小さな人のようになる病気

背中が曲り背が低くなっている 状態の人は「kuru=クル」病に 罹っている人でしょう。子供の 時に足の骨に異常が見られ十分 発育せずに湾曲する病気がクル 病と説明されています。「背が 低い」状態を表す病気の名前も アッカド語由来と思われます。 アッカ…